極楽湯 千葉稲毛店(千葉市稲毛区園生町)極楽湯千葉稲毛店のある園生町は、幼稚園の頃に住んでいた町。といっても、35年も前の大昔。当時の記憶などまったくないが、モノレールが開通してますます発展を遂げたことであろう。もしいまでも稲毛に住んでいたなら、極楽湯に足繁く通っていただろうか。そんなことを思いつつ訪ねてみた。極楽湯はスポーツセンター駅より徒歩15分と微妙な距離感だが、京葉道路穴川ICより約1.2km、稲毛オーツーパークと称するショッピングセンター内にあるから利便性は高い。

極楽湯 千葉稲毛店(千葉市稲毛区園生町)到着したのは日付が変わる頃。しかし、深夜3時までの営業とあって、店内はまだまだ賑やか。フロントから食事処をかすめて脱衣所へと向かうが、床には動線が矢印で表示されている。

各種ジャグジーや電気風呂など、スーパー銭湯らしい要素と雰囲気は併せ持っているが、変わり種は水素風呂。「お湯にたっぷりと含ませた水素は、酸化された細胞を還元します。この還元作用は健康の増進・老化の抑制に良いといわれています」(パンフレットより)。酸化だの還元だの、いつぞやの理科の授業で習ったような気もするが…。

極楽湯 千葉稲毛店(千葉市稲毛区園生町)露天のメインは岩風呂の人工温泉(環境科学エコスパシステム)。うっすらと白濁し、硫黄のにおいも本物っぽい。一段上がると檜風呂の人工炭酸泉。そして温鉱石うたた寝湯では、「祖母山・傾山山系より産出された、天然エネルギー石“SGEストーン(天降石)を敷きつめた床に、寝転んでそのパワー効能をご堪能ください”(パンフレットより)とのこと。

大手チェーン店ほど冒険しない印象もあるが、水素風呂といい温鉱石うたた寝湯といい「攻めている」感が強い。炭酸泉もしかりだが、毎日のように入浴すれば健康効果が期待できるのだろう。

サウナはタワー式の高温乾式と、蒸気浴という名の中温湿式の2室。水風呂は屋外にあるから暑い季節は気分爽快、寒い季節は冷たさ倍増だ。

極楽湯の大看板に胡坐をかくことなく、店舗独自で入館や飲食の日替わり特典を設け、集客に努めている。それでなくとも、夜中は会社帰りの若いサラリーマンでだいぶ賑わっている。

極楽湯 千葉稲毛店(千葉市稲毛区園生町)

極楽湯 千葉稲毛店
住所/千葉市稲毛区園生町380-1 [地図]
電話/043-207-2641
交通/千葉都市モノレール「スポーツセンター」駅徒歩15分
     JR総武本線稲毛駅よりバス「オーツーパーク」停下車
     京葉道路穴川ICより国道16号線を北に約1.2km
     ※無料駐車場あり
料金/(平日)大人800円、小人360円
     (休日)大人900円、小人410円
     ※大人は中学生以上、小人は4歳以上
時間/9:00〜翌3:00