西武×オリックス(西武プリンスドーム)神宮球場でのヤクルト戦が雨天中止となり、上司から貰って使わずにいたオリックスのビジターチケットの出番がようやくやって来た。西武プリンスドームは席種が選べるというから、とりあえずはいちばん間近で観戦できるベンチサイドシートへ。失礼ながらオリックスも西武もよく知らないから選手名鑑が大活躍。試合開始から遅れて席に着いたが、オリックスのスタメンでは唯一なじみのあるブランコが先制の一発を決めてくれた。それにしてもだ。横浜のかつての主砲が、いくら不振とはいえ打率1割8分とは…。

西武×オリックス(西武プリンスドーム)ディクソンと岸の好投により、その後はスコアボードに0が並ぶ。ヒットが出なきゃ退屈なので、途中で食事の買い出しを兼ねて外野スタンドへ。ドーム球場なのに雨が吹き込んでくるのは困ったもんだ。ビジターのオリックスは応援団がリード、ラッパ、タイコの3人しかいないのに、ファンは熱い声援を送っていた。やはり野球観戦は外野に限る。が、しかし、いかんせん攻撃が淡白ですぐに終わってしまう。

西武×オリックス(西武プリンスドーム)岸田の1イニングをはさんで、オリックスの3番手は平野佳寿。フォアボールでランナーを出すと、メヒアには逆転の2ランHRを、さらに西武のイケイケムードを演出し、炭谷にはタイムリーの追加点を与える始末。平野がぶち壊し野郎であるなど野球ファンにとって周知の事実に思うが、いまのチーム事情にあっては心中するしか途はないのだろうか。役どころとして山口俊とダブって見えるから応援したくなってくる。

西武×オリックス(西武プリンスドーム)「働けー!中島!」「カラバイヨ何人雇える思うてんねん!」と中島裕之に対しては内野席からも厳しい野次が飛ぶ。オリックスはブランコの一発以外に終始何も起こらず、西武にとっては土壇場での劇的逆転勝利。それにしても西武ドームを電車で訪ねるのは初めてだったが、とかくわかりにくいのは西武の鉄道網だ。なにしろ面倒で遠い。やはり年に一度でいいな。