横浜×ソフトバンク(横浜スタジアム)セリーグ首位で交流戦に突入したものの、勢いだけではパリーグに通用しないのか。貯金はだんだん減っていくではないか。そして今日から強敵ホークスを迎えるというのに、スタメンから主力の筒香、ロペスを欠くにいたっては大きな戦力ダウン。さらに先発が好不調の波の激しい久保康友とあっては、常に不安とも戦わなくてはならないのか。

横浜×ソフトバンク(横浜スタジアム)横浜開港記念日を祝い、スタジアムのある横浜公園にはたくさんの屋台が並び、夜はみなとみらいから花火も打ち上げられた。試合はといえば、センター方向への強風に乗って、こちらも序盤は花火大会。梶谷の先制弾を皮切りに、バルディリス、井手。そしてホークスは李大浩が2発。平日にもかかわらず満員に膨れ上がったスタンドは歓喜に沸くが、このまま終わるはずもなく。久保の投球に相変わらず危なっかしい場面もあったが、最大の試練は7回に訪れた。

横浜×ソフトバンク(横浜スタジアム)ヒットと2つの四球で満塁とされ、この後始末を大原に託すが、フルカウントから放った柳田の打球は無常にも二遊間を抜けていく。ホークス逆転の2点タイムリーとなったが、ここで横浜ナインが審判にアピール。打球が審判に当たったとのことで内野安打と訂正され、同点かつ満塁で試合続行。

一度は胸をなで下ろすが、代わった長田が押し出しを許し、勝ち越されてしまう。次の回には国吉も1点を失い、横浜のビハインドは2点。ギリギリの勝負にどうしてこうも弱いのか。

横浜×ソフトバンク(横浜スタジアム)攻撃面で言えば、ここまで再三のチャンスを決められずにいたが、反撃はこの直後の8回裏。井手のタイムリーでまず1点を取れば、もうイケイケムード。そのあとパスボールで労せず同点とし、とどめは荒波の勝ち越しタイムリー。いったん勢いに火がついたら、相手を丸呑みする強さが今年のベイスターズ。わずか1点のリードでも山崎康晃なら心強い。中軸を三者凡退に切って取り、まず初戦を制した。