サウナホテルニュー大泉 新大久保店(東京都新宿区百人町)都内を代表するサウナ施設といえば、鶯谷のサウナセンター大泉。時代が移りゆくなかで、硬派に生き抜いてきた名店である。その姉妹店が新大久保のサウナホテルニュー大泉だ。山手線の車窓から看板が見えるから、気になっていた方も多いはず。駅から線路沿いに徒歩3分と利便性は抜群によい。

古いビルであることは一目瞭然。自動ドアが開いたら、すぐ真正面にフロント。おばちゃん店員が出迎えてくれたが、「初めてじゃないですよね?」と聞いてくるのは、むしろ初めて。普通は逆だが。リピート客ばかりなのだろうか。初めて来たと伝えると、「あら、よろしくお願いします」と深々とお辞儀するおばちゃん店員。面白すぎる。

サウナホテルニュー大泉 新大久保店(東京都新宿区百人町)浴室の天井高の関係か、脱衣所と浴室は中2階、洗面所は2階というスキップフロア。タオルや館内着はロッカーの中にあり、浴室出入口のわきに棚がある。目印として番号ではなく、山手線の駅名がテプラで貼ってある。給水機が壊れているらしく、冷水の入ったピッチャーが置いてあり、1つはレモン風味。こういう気遣いは大歓迎だ。

ビルがどういう平面構造なのか知らんが、浴室は四角形に扇形を足したフロアで、円弧部分に7人分の洗い場。そして扇型のバイブラ湯。換気扇のモーター音がうるさい。四角形部分には水風呂(16.5℃)、ときおり蒸気を発生するスチームサウナ、そしてドライサウナ。

期待していたサウナは2段式6名程度の広さしかなく、約100℃のまったりとした熱さ。鶯谷のようにセルフロウリュができるわけでなく、水風呂がキンキンに冷えているわけでなく、テレビを眺めながらじっくり汗を流すのみ。

サウナホテルニュー大泉 新大久保店(東京都新宿区百人町)サウナホテルニュー大泉 新大久保店(東京都新宿区百人町)休憩室にはテレビ付きのリクライニングシートが並んでいるが、その数は少ない。翌朝までの滞在目的ならその上階にある2段式の簡易ベッド、もしくは別料金のカプセルを利用するか。大型施設ではないため、終電を逃したサラリーマンなどで争奪戦になりそうだが、新大久保という土地柄にして穴場とも言えるが、実際のところはどうなのか。全体的に古びている点で、若い客向けではないかも。

サウナホテルニュー大泉 新大久保店 ※男性専用
住所/東京都新宿区百人町1-10-6 [地図
電話/03-3362-9712
交通/JR山手線新大久保駅より徒歩3分
     JR総武線大久保駅南口より徒歩3分
     西武新宿駅北口より徒歩6分
料金/1,800円(8時間まで)
     ※延長は1時間につき350円
     ※深夜割増料金1,500円(3:00以降)
     (ショートコース 5:00〜12:00)1,080円 ※平日90分・休日120分
時間/24時間、年中無休