サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)インターネットを開けば何でも情報が手に入る時代なのに、ここは公式サイトはおろか、訪問者によるクチコミがまったく見当たらない、まさに知る人ぞ知る存在。そもそもサウナ施設といえばオヤジ率が高いが、それでも情報の1つや2つ、たいてい検索に引っかかるものだが。

サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)武蔵新城南口よりまっすぐ歩くことわずか3分。ここでもう商店街がおしまいという立地。1階の駐車場に車はなく、営業しているのか?と、さっそく不安が。閉店間際に割引があるものの、通常料金は強気な設定。しかしここまで来たからには2階の扉を開けるしかない。(そういえば「入浴中に洗車やワックスがけはいかがですか?」という貼り紙があった。うまい商売である)

フロントで料金を支払い、タオルとロッカーの鍵を貰う。ちなみに下駄箱と同じ番号。薄暗い室内には3列くらいロッカーが並んでおり、ニッポン放送ショーアップナイターが大音量で流れていた。館内着は浴室手前の棚に、給水器の傍には塩が置いてあった。

IMG_0434サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)浴室はたいして広くはないが、ガラーンとした感じなのは、室内がシンプルなせいか、それとも客が少ないせいか。湯船2つ(ジャグジーとバイブラ湯)、水風呂2つ(22.5℃と16℃)がそれぞれ隣り合わせに並んでおり、ほかに洗い場。サウナはやたらと広く、正方形の室内にL字型で2段。108℃のしっかりとした熱さで、限界まで耐えてからの水風呂が最高。前述したとおり2つの温度があるからお好みで。とは言っても大した違いはないのだが。あとは1脚しかないベンチで休むか。

サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)休憩室は3階にある。リクライニングシートが数多く並んでおり、前方には1台のテレビ。NHKだったがリクエストすればチャンネルを変えてくれるのだろうか。メニューは少なく誰も利用していなかったが、食事もできる。おばちゃんは手持ちぶさたか、ヤクルトを1本くれた。タバコはベランダにて。

残念なのは客が少ないことだ。平日とはいえ10人を切るようでは寂しい。閉店間際にしかタイムサービスがないこと、オールナイト営業でないことなど、使い勝手に難ありか。また、「サウナ通のサウナ」を自称しているが、あちこちのサウナを訪ね歩いた人でないとこの雰囲気に戸惑いを感じてしまうだろう。サウナでの過ごし方に流儀などなく、好き勝手にのんべんだらりと過ごせば良いだけの話だが。

サウナつかさ新城 ※男性専用
住所/川崎市中原区新城5-7-12 [地図]
電話/044-751-4126
交通/JR南武線武蔵新城駅南口より徒歩3分
料金/2,000円
     22:00以降1,500円、23:00以降1,000円、23:30以降500円
時間/11:00〜24:00、年中無休

(追記-2017/7/25)
ツイッター情報によると、施設老朽化により7/20をもって閉店したとのこと。