レックスイン川崎(川崎市川崎区小川町)川崎駅東口のラ・チッタデッラは、映画館チネチッタをメインとした複合施設。これに近接して建ち、チッタグループの運営によるのが、カプセルホテル&サウナの「レックスイン川崎」だ。京急の高架線に面しており、わかりやすい立地であることに加え、フロントの雰囲気からしてビジネスマンの利用が多いであろうことは容易に想像がつく。

サウナ利用ならオールタイム3時間1000円という低料金が魅力。フロントで料金支払いと引き換えにロッカーキーを受け取ったら、エレベーターで6階へ。館内着とタオルはロッカーの中にある。嬉しいのは、あらかじめフェイスタオルが2枚準備されていることだ。

レックスイン川崎(川崎市川崎区小川町)浴室のある7階には階段で移動。小さなロッカーが入口にあり、脱いだ館内着とタオルはこちらにしまっておく。扉を開けるとすぐ目の前に、ジャグジー3基を備えたバイブラ湯。隣には水風呂。これらを囲むようにして洗い場があるのだが、いくつかシャワーの調子が悪いのは直さないのだろうか。サウナ室の扉も外れかかったものをガムテープで補修するとは、「そうじゃないだろ」と突っ込みたくなる。

サウナの温度は100℃で、乾燥してヒリヒリする熱さ。室内は奥に細長く、ロングシートの電車よろしく席が向かい合わせ。しかも間の通路は狭い。ついでに電車で例えるならば、運転席側(つまり真横)にテレビがあるから、首が痛くなってくる。室内のつくりからして仕方がないし、カプセルホテルにサウナは付き物だけど、客からしたら「あるだけマシ」なのかもしれない。

レックスインの自慢はむしろ展望露天風呂。バルコニー部分に1坪弱の大きさの湯船がある。景色を眺めるためには立ち上がらざるを得ないが、真正面にビル群(よりによって他所のホテルの広告塔)、眼下にはお寺と墓地という、良いのか悪いのかわからない眺め。露天風呂があるだけマシなのかもしれない。

レックスイン川崎(川崎市川崎区小川町)休憩室は階段を下って5階にある。広いフロアにリクライニングシートが、真ん中で背中合わせにして並んでいる。前方にはテレビが設置されており、好きなチャンネルが向いている方を利用すればよい、という趣旨。テーブル席もあるが、レストランの営業は夜間と早朝のみ。さすがに昼間の休憩室は閑散としていたが、終電を逃した、あるいは出張費を安く済ませたいサラリーマンなどで夜はそれなりに賑わうのだろう。カプセルは2タイプ合計196室もある。川崎駅周辺だと川崎ビッグもあるが、客層はなんとなく異なるような気がする。

レックスイン川崎(川崎市川崎区小川町)レックスイン川崎(川崎市川崎区小川町)

レックスイン川崎 ※男性専用
住所/川崎市川崎区小川町6-8 [地図
電話/044-211-2220
交通/JR川崎駅より徒歩3分、京急川崎駅より徒歩5分
料金/1,000円(3時間)
     ※延長料金500円
     ※深夜料金800円(23:00以降)
時間/24時間