サウナトーホー(横須賀市米が浜通)横須賀市随一の繁華街といえば、京急の横須賀中央駅東口界隈。どぶ板通りから汐入駅までは米兵が闊歩する異国の雰囲気だが、反対側の米が浜通りは飲食店が多く建ち並ぶ。その一画にあるのがサウナトーホーで、男性専用のサウナ施設。カプセルホテル(3,920円・入館料・深夜料金込み)を併設しており、写真ではわかりにくいが上階はマンションのようだ。

サウナトーホー(横須賀市米が浜通)フロントで料金を支払うと、ロッカーの鍵を渡される。廊下を右に行くと脱衣所で、左に行くと休憩スペース。浴室は地下1階にある。縦長のロッカーの中に入っているのはタオル1枚だけ。館内着は浴室出口に置いてあり、先日訪れた横浜のハイランドサウナ同様に、入口と出口が分かれている。その理由は後になって知るのだが。

浴室はたいして広くはないが、ジャグジーや打たせ湯、白湯などがあり、なかでも一番気に入ったのはイベント湯。この日はワイン風呂だったが、ぬるめの半身浴で、寝てくださいと言わんばかりに縁には傾斜が付いている。もちろん爆睡。

サウナトーホー(横須賀市米が浜通)

サウナ室内の温度は約75℃だから物足りなく思うかもしれないが、ロッキーサウナ+自動ロウリュ方式(この店では「リョウリュウ」と読んでいる)。円錐の照明が緑から青に変わると、サウナストーンにジャーっと水が注がれる。5分おきなのだろうか。もわっとした蒸気が襲ってくるが、室内は心地よい湿度に保たれているため、75℃という温度以上の熱気に満ちている。発汗作用もすさまじく、10分が限界だった。サウナのあとはもちろん水風呂。水は絶えず注がれており、キンキンの15℃に冷えていた。その向かい側にある約30℃のバイブラ湯もひんやりして気分爽快。

兎にも角にも冷たいビール、という人は、浴室を出てすぐのお食事処へ。というよりお食事処を突っ切らなければ1階には戻れないとは、客の心理を鋭くついた動線だ。と同時に、携帯電話やタバコなどを預ける小物入れが浴室出口側にあることに納得。ごろ寝、あるいはカプセルよりもチープに寝泊り目的なら1階のリラクゼーションルームへ。個別テレビ付きのリクライニングシートが数多く並んでいる。ビジネスにも観光にも使える便利な施設だ。

サウナトーホー(横須賀市米が浜通)

サウナトーホー ※男性専用
住所/横須賀市米が浜通1-2 [地図
電話/046-824-4126
交通/京急横須賀中央駅より徒歩5分
     JR横須賀線横須賀駅よりバス10分「米が浜」停下車
料金/レギュラーコース:2,000円
     ※深夜料金800円(深夜0時以降)
     スピード入泉コース(60分以内):1,120円
時間/24時間、年中無休