八王子温泉やすらぎの湯(東京都八王子市中町)八王子中心街のど真ん中に位置するのが八王子温泉やすらぎの湯。パチンコ店、ビジネスホテルなどが同居するビルの2フロアを占め、さらにはバリ風岩盤浴施設も併設。リクライニングシートの休憩室では翌朝まで滞在することができ、カラオケルームや卓球コーナーを備えるなど、都市型健康ランドとでも言うべきか。ゆったり広々としたロビーや通路に俗っぽさはなく、サウナ施設に雰囲気が似ている気も。フロントでロッカーキーとタオル・館内着のセットを受け取ったら、女性はそのまま5階、男性は階段で4階へ。浴室内のナイロンタオル、カミソリ、歯ブラシは自由に使ってよい。

八王子温泉やすらぎの湯(東京都八王子市中町)浴室内にあるのはバイブラ湯、寝湯ジャグジー、立ち湯のスーパージェット、円形の半身浴、檜風呂、水風呂。それに加えて、ドライサウナとスチームサウナ。露天風呂(岩風呂)は屋根と目隠し壁に囲まれているのでまったく露天風情はなく、わずかに外気を感じるのみ。半身浴は替わり湯としても使用しているようだが、それは土日祝日のみ(?)でちょっと残念。檜風呂は毎月第3木曜日に天日干しをするらしく、わざわざ板をすべて取り外すのかは知らんが、なかなか真面目な取り組みだ。地下1,500mから湧出したという温泉は、半身浴と水風呂以外で使用しているものの、無色透明で温泉としての個性は感じられず。大月短大の田中収名誉教授の能書きが脱衣所に掲げられているのを見て、やはり八王子は山梨県の玄関口だと思った次第。

都市型施設で、なおかつ翌朝までのオールナイトで営業しているだけあって、食事処が26:00、ボディケアが25:30と、こちらも深夜まで営業。テレビ付きリクライニングシートのファミリーレストルーム(女性専用もあり)、簡易マットの仮眠室もあるから、昼にうたた寝するもよし、安価に宿泊を目的とするもよし。夜の繁華街で飲み歩いたとき、終電を逃したときなどに重宝しそうだが、それにしては深夜1時が受付終了とは早い気もする。八王子は意外と健全なのだろうか。

八王子温泉やすらぎの湯
源泉/八王子温泉(ナトリウム−塩化物強塩温泉)
住所/東京都八王子市中町2-1 [地図
電話/042-648-5111
交通/JR八王子駅より徒歩3分
     京王線京王八王子駅より徒歩5分
料金/(平日)大人1,600円、小人800円、幼児600円
     (休日)大人2,000円、小人800円、幼児600円
     ※館内着・タオルセット含む
     ※小人は小学生以下、幼児は3才〜未就学児
     ※深夜料金別途1,500円(深夜1:00以降)
     温泉利用のみ(1時間コース)1,200円
     ※館内着・タオルセットなし
時間/10:00〜翌8:00(深夜1:00受付終了)