横浜×西武(ファーム・平塚球場)ベイスターズ2軍は、西武ライオンズを平塚球場に迎えてのナイトゲーム。期待の即戦力ルーキー安部建輝(#43・D5位)、対して西武は変則左腕の小石。この両先発で始まった試合は、中盤まで一進一退の展開となった。

1点を追いかける西武が逆転したのは、5回に飛び出した米野の2ランホームラン。このあと梅田の2塁打と暴投でピンチを招くが、三振ゲッツー(牽制死)とは幸運な結果。安部は5回を投げて降板するが、6回裏に梶谷のタイムリーで同点となり、安部自身には黒星が付かず。

横浜×西武(ファーム・平塚球場)同点のまま迎えた8回。好ゲームに水を差したのは、この回より登板した牛田だった。制球が悪いなりにもなんとか2アウトまでこぎ着けるが、武山、アブレイユ、坂田の3連続タイムリーを浴びて4失点。まるで打撃投手のようなワンマンショーに、1塁側の客席からは「あと一人!あと一球!」の声がむなしく沸き起こり、方や西武ベンチからは「へいへーい!」となじる声が。「牛魔神」と期待された過去も、いまや見るも哀しい。

横浜×西武(ファーム・平塚球場)牛田の4失点が重くのしかかり、天気同様にお寒い試合結果となった。

シーズンの始まり、しかも2軍戦とあって選手名鑑が欠かせないが、とかく目を惹いたのは敵ながらアブナー・アブレイユ(#125)という選手。「高い運動能力」という評価そのもので、とくに走力が魅力と感じた。オーティズやヘルマン、同じく育成選手のメンドーサとともにドミニカ旋風を巻き起こすか!? 今後が楽しみだ。