朝日湯(東京都台東区谷中)日頃お世話になっている結構人ミルクホールさんを訪ねたあとは、千駄木の朝日湯へ。駅徒歩2分の好立地にあるが、文京区との区境を過ぎて住所は台東区谷中。「谷根千(谷中・根津・千駄木)」と呼ばれる下町人気エリアのうち、アクセスの良さでは朝日湯がいちばん。モルタル仕上げの外観は素っ気ないが、そこがまた一時代を経た味わいといったところか。ちなみに創業は古く、明治末期のようだ。

朝日湯(東京都台東区谷中)フロント式で、小さなロビーの奥には整体で使用する簡易ベッドとマッサージチェア。曜日はわからないが、本格的な整体マッサージも行っているようだ。「銭湯マップ」の冊子のコメントにもあったが、朝日湯の売りは二股ラジウム温泉などの替わり湯。毎週日曜日はジャスミンやラベンダーといった入浴剤、火曜日は二股温泉の湯、水曜日は奥飛騨温泉郷の湯を定例として実施している。というわけで、訪れた日は奥飛騨温泉郷の湯だった。

浴室の手前には洗い場とサウナ、奥に湯船3つを配置。壁側に立ちシャワー1つとカラン5つ、真ん中に5-5と3-3の島カラン。女湯との境壁側にはカランなし。奥飛騨温泉郷の湯は白濁した入浴剤。本来は深湯だが、お湯は半分ほどしか入っていない。そもそも深湯は銭湯ならではの湯船だし、腰を浮かすような半端な深さならば、いっそのことお湯を減らして浅湯にするのもアリなのかもしれない。その隣には2人分の座湯ジャグジー。そしていちばん大きな湯船は半分をバイブラ湯としており、「ゲルマニウム風呂」の能書きを掲示している。難しいことばかり書いてあったが、要するにゲルマニウムの健康効果を謳ったもの。これは毎週火曜日と水曜日のみ実施しているようだ。背景はタイル絵で西洋の城が描かれている。

朝日湯を訪れるなら火曜日・水曜日が魅力的。二股温泉・奥飛騨温泉郷+ゲルマニウム風呂が得した気分。谷根千エリアで下町気分を味わったあとは、ぜひ銭湯へ。

朝日湯(東京都浴場組合)
朝日湯(台東区浴場組合連合会)

朝日湯
住所/東京都台東区谷中2-18-7 [地図
電話/03-3821-5849
交通/東京メトロ千代田線千駄木駅1番出口より徒歩2分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
     サウナは別途200円
時間/14:00〜25:30(毎週日曜日は10:00〜24:30)
     毎週金曜日定休