横浜×北海道日本ハム(ファーム・平塚球場)長らく戦列を離れていた石川雄洋が2軍でようやく実戦復帰したとのことだが、今日の平塚球場では2番ライトでスタメンオーダー。1軍復帰を見据えたときライトなら狙えるポジションというわけか、それとも今日の試合の守備負担を軽くするためなのか、起用の意図がまったくわからない。理由が後者とするならDHでもよかったわけで。今日のファームの試合は、そんな石川を2番に据え、啓二朗、吉村、サラサーがクリーンナップを組み、先発は須田幸太(#20)。対する日ハムの先発は「もうひとりの斉藤」こと、2年目の斉藤勝(#58)が先発を務める。

横浜×北海道日本ハム(ファーム・平塚球場)横浜の3回裏の攻撃は、死球の桑原、そして啓二朗、吉村の連続四球で満塁とすると、ここでサラサーがレフト線にタイムリーを放つ。本塁を狙った吉村は惜しくもタッチアウトとなったが、2点を奪って幸先のよい出だしとなった。5回裏にはランナー1-2塁の場面で斉藤が暴投、そしてファーストへのゴロで打ち取った当たりも、斉藤のベースカバーが遅れて満塁とし、ここでお役御免。もうひとりの斉藤こと斉藤勝は、毎回ピンチを抱える苦しいピッチング。加えて、暴投やミスで完全自滅。そのあとを継いだ榊原から吉村が犠牲フライ、残った2人のランナーをサラサーがホームランできっちり返すという、横浜にとっては理想通りの展開となった。


♪ボールをその目でとらえた時 勝利が決まる
  ブイブイ言わせサラサー ロックオン ロックオン サラサー


その後の6回裏は、日本ハム3番手の松家が登板。黒羽根がヒットで出塁すると、暴投の間に3塁へ。ちなみに平塚球場のファールゾーンは決して広くはない。そして乙坂に四球を与えたところで降板し、4番手の宮本賢から石川の代打峅がきっちりとタイムリー。さらに吉村もタイムリー。

横浜×北海道日本ハム(ファーム・平塚球場)投げては須田幸太が6回をヒット5本の無失点に抑えると、2番手の小林寛は2イニング目にピンチを招くが何とか断ち切って無失点。最終回に登板した3番手の北方は、ピッチャーゴロで得点を許すが、もはや1点くらいサービスしたっていい。今日は須田とサラサーの投打のヒーローの活躍により、日本ハム相手に8-1と大勝。とくに今日は吉村→サラサーの打順がピタリとはまったと言える。ヘビーローテーション(AKB48)、ミスター(KARA)、Yeah!めっちゃホリディ(松浦亜弥)と打席ごとに変わるご機嫌な出囃子。平塚球場の観客は455名と寂しかったが、横浜スタジアムに詰め掛ける多くのファンにもいつか聞かせてあげたい。