高津湯は帝京大学溝口病院の北側に隣接し、高津駅より150mほどの距離。駅前を通る府中街道(国道409号線)からローソンの角を入っていくが、その店はフロンターレグッズが充実。ちなみにフロンターレの本拠地は等々力競技場。バス便だったら高津駅が最寄りということになるのか。サッカー観戦のついでに立ち寄ってみるとよいだろう。

高津湯(川崎市高津区溝口)川崎では市を挙げて「川崎フロンターレ」を応援しており、商店街にはタペストリーがはためき、店先にはポスターが貼り出されている。それは町の銭湯でも同じ。川崎浴場組合連合会では昨年からフロンターレとのコラボ企画(いっしょにおフロんた〜れ)を開催しており、フロンターレ仕様に描き換えたペンキ絵もその一環。第2弾の企画は高津湯。と、それが目当てではなかったのだが。外にもちょっとくらい宣伝したら良いのに、と言いたくなるほど洒落っ気のない外観。企画に合わせ、一時は玄関先やブロック塀が古代ローマ建築風(イオニア式オーダー)に装飾されていたようだが(詳しくはこちら)。

高津湯(川崎市高津区溝口)昔ながらの番台の銭湯で、脱衣所には旧式のテーブルゲーム機も。おフロんた〜れ企画ではフロンターレの中村憲剛選手と漫画「テルマエ・ロマエ」の主人公をモデルに採用。そのポスターが掲示されているが、浴室内のペンキ絵には中村憲剛選手も筆を入れたという。

浴室は手前に洗い場、奥に湯船という配置。カランは女湯との仕切り壁から4+立ちシャワー2、6-6の島列が2列、壁側に7つ。仕切り壁にはモザイクタイルで富士山が描かれている。湯船は日替わり湯(深湯)、ジャグジー、バイブラ湯の3つ。そして湯船の上にはペンキ絵。遠くに山並みを眺める岩風呂なのだろうか、そこにフロンターレのキャラクター「ふろん太」と2人のサッカー選手がお湯に浸かっているという構図。中島盛夫師が全体を描き、2人のサッカー選手は各々の自画像を描いたとのことだが、似ているのか似ていないのか…。KENGO=中村憲剛だとはすぐにわかったが、もう1人のKUSUって誰だ?という話。正解が楠神順平選手だとわかるまでのもやもや感ったら。というより、そもそも存じ上げないのだが…。

川崎浴場組合連合会「利用促進ポスター」中村憲剛選手採用のお知らせ
 (川崎フロンターレ)

フロンターレ日記2011/12/18(川崎フロンターレ)
高津湯(神奈川県)での、川崎フロンターレ選手によるペンキ絵制作
 _2011年11月28日、29日(銭湯ペンキ絵師見習い日記)


高津湯(神奈川県浴場組合)
高津湯(川崎銭湯どっと混む)

高津湯
住所/川崎市高津区溝口3-8-13 [地図
電話/044-822-9073
交通/東急田園都市線高津駅より徒歩2分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
時間/15:00〜24:00、不定休