むら咲むらむら咲むら
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「むら咲むら」は読谷村にある体験型テーマパーク。15,000坪の広大な敷地は、1993年に放送されたNHK大河ドラマ「琉球の風 DRAGON SPIRIT」で使用されたオープンセットで、14〜15世紀頃の琉球王国の城下町を再現したのだという。漆喰シーサーづくりやトンボ玉づくりなど「32の工房・101の体験アイテム」があり、また昨年夏にはホテルもオープンした。



[銭湯ゆーふる]

個人的に見逃せなかったのは「銭湯」の看板だった。銭湯といえば普通は「町の銭湯」を連想するが、そうでないことは明らか。なにより「ここまで来て風呂に入るのか!」という気もするが、見つけてしまったからには入らないわけにはいかない。「体験型」テーマパークであるのだから。

むら咲むら(銭湯ゆーふる)「銭湯ゆーふる」はホテルに隣接した体験館の中にある。むら咲むらの営業時間は18時までだが、それ以降はホテル側の第2ゲートのみ開放となる。店頭に準天然温泉の看板を掲げているが、それは「トゴール・ウォームタイト」という風化鉱物を使用した「トゴールの湯」を提供しているためだ。製造元のトゴール研究所のホームページによれば、砕石状の製品をお湯に溶かし込むことで天然温泉に近い泉質・効果が得られるとしている。いわば人工温泉というわけだ。

むら咲むら(銭湯ゆ〜ふる)体験館は2階にガラス工芸、1階に銭湯ゆーふる。ホールの正面では、琉球衣装に身を包んだ若い女性が写真撮影中。いきなりの光景に驚いたが、フロントで入浴料金を支払って浴室へ。昼間から工芸体験もせず風呂だけ入る客も珍しかろうが、先客として親子連れ、あとからおじさん数人もやってきた。奥さん子供を待っている間にひとっ風呂、という活用法もあるのかもしれない。

むら咲むら(銭湯ゆーふる)浴室には10コほどのカランと、大小の湯船が並んでいる。このうち3つ並んだ小さな湯船は、ジャグジーとバイブラ湯で、スカイブルーに色づいていた。大きな湯船は無色透明で、2つの四角形を組み合わせた形をしているが、温度も深さも変わらない。全体的にお湯はぬるめ。沖縄は冬でも暖かいとはいえ、ちょっと物足りない温度ではある。円形の露天風呂もあるのだが、冬は休止中とのことで、湯船は空っぽ。北国では雪見の露天風呂があるというのに、沖縄ではなぜ休止するのか…。入浴に対する発想や文化の違いだろうか。

窓の外には沖縄らしく朱色に塗られた塀が立ち、南国の木々を眺める。観光施設なのだから室内外の装飾や音楽などで、もっと沖縄らしさを演出しても良いと思うのだが…。

むら咲むら
住所/沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1 [地図
電話/098-958-1111
交通/国道58号線「伊良皆」交差点より県道6号線。ホテル日航アリビラ手前
料金/入場:大人500円、中高生400円、小学生300円、幼児無料
     銭湯ゆーふる:大人500円、小人300円
時間/体験9:00〜18:00(最終受付17:00)
     銭湯ゆーふる:平日12:00〜22:00、休日10:00〜22:00
     年中無休

読谷村観光協会
e-pon(むら咲むら)