リザンシーパーク谷茶ベイリザンシーパーク谷茶ベイ
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沖縄本島の中部、恩納村の海岸線沿いには国道58号線が走り、ビーチリゾートの大型ホテルが点在している。今回宿泊したのは谷茶(たんちゃ)地区にある「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」で、800mのビーチに面して建ち、沖縄県最大の客室数(558室)を誇るという。リザンというのは沖縄王朝尚家時代の名官「謝名親方利山」に由来するそうだが、詳細はこちらで。8階のスタンダードルームだったが、広さはゆったり30㎡。ワイドスパンのベランダつき。窓越しに東シナ海の絶景を一望する。

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館内には7ヶ所のレストラン、6ヶ所のショップ、インドアプール、エステなどが充実。ホールでは琉球舞踊とエイサーが毎晩2回公演で行われている。「遊花」という女性2人組による迫力のライブだ。

リザンシーパーク谷茶ベイリザンシーパーク谷茶ベイ
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[スパエルパティオ]

さて、このブログでは「サウナ付き展望風呂 スパエルパティオ」をご紹介しないわけにはいかないだろう。フロント階の通路を、屋内・屋外のプールを横に見ながらどんどん先へ。別棟として建っている。ホテルの宿泊客からも料金を徴収するのはいかがなものかと思うが、そうでもしないと混みあってしまうと考えているのだろうか。宿泊客以外の利用も可能だが、よそに入口を設けているわけではなく、特別な宣伝をしているわけでもなさそうだし、絶対的な割合としては皆無に等しいのではないだろうか。沖縄に温浴施設そのものが少ないとはいえ、またリゾートホテルの付属施設だとはいえ、一般利用料金大人1,500円は強気な設定だと言わざるを得ない。

リザンシーパーク谷茶ベイホテルの館内では部屋のタオルを小脇に抱えて浴衣姿でうろうろするおばちゃんをよく見かけたが、そもそも浴衣で出歩いちゃダメだし、タオルはスパの受付で貸し出している。料金は現金払いでもいいし、部屋番号でチェックアウト時に精算してもいい。

浴室はゆとりのある空間設計で、半円と曲線のカーブを描いた2つの湯船、水風呂、10コのカラン、高温ドライサウナと中温ミストサウナがある。露天風呂を冬季閉鎖する理由がわからないが、浴室からもガラス越しに海岸を間近に一望できる。二面採光のもう一方の窓の外には緑があって室内はとても明るい。湯船には黄土色のタイルを使用しているが、軽石のような質感は沖縄原産なのだろうか。木目の勾配天井とあいまって、心地いい雰囲気だ。

半円に曲線を組み合わせた大きな湯船は「展望風呂」、もう1つの半円形の湯船は「癒し湯」というコンセプトだ。季節によって替えているようだが、いまの時期はラベンダー湯。紫色の入浴剤だった。ホテルの施設だからか、沖縄県民の好みなのか、お湯はぬるめ。景色を堪能したくて朝風呂にしたのだが、朝食のことを考えるとあまりゆっくりもしていられない。夕方もあと1時間早ければなぁという気がする。

ひと言でまとめれば、リゾートホテルは大浴場もリゾート仕様。ホテルでのんびりしている時点で、じゅうぶん贅沢な時間を過ごしていることになるが、そこにきて部屋のバスタブじゃつまらない。お湯につかりながら海辺の景色を眺めたい。もはや自然な発想だと言えるだろう。

リザンシーパークホテル谷茶ベイ
住所/沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1496 [地図
電話/098-964-6611
交通/沖縄自動車道石川ICより国道58号線へ
     那覇空港よりリムジンバスで約80分

スパエルパティオ
料金/宿泊者特別料金
     (10月〜6月)大人600円、小人300円、幼児無料
     ( 7月〜9月)大人800円、小人500円、幼児無料
     一般利用者料金
      大人1,500円、小人1,000円、幼児500円
     ※小人は小学生、幼児は3歳〜6歳
時間/朝風呂6:00〜9:30
     夕風呂17:00〜24:00
     ※毎週水曜日は点検のため朝風呂はクローズ