弘前市は青森県南西部に位置する津軽地方の中心都市。弘前藩の城下町として栄え、弘前公園には文化7年(1810)に建てられた弘前城天守が現存する。(⇒弘前さくらまつりの記事はこちら)
弘前公園の東側に隣接して「津軽藩ねぷた村」がある。青森県内の物産品を扱うショッピングエリアのほか、有料エリアとして弘前ねぷたの館、津軽塗り工房たくみ、津軽三味線山絃堂などの施設があり、津軽地方の文化を実際に体験することができる。
東北を代表する祭りとして青森ねぶたと弘前ねぷたは有名だが、どちらも起源は同じ。『津軽弁で「眠い」ことを「ねむてぇ」または「ねぷてぇ」と言い、これがなまって「ねぷた」になったのではないかというのが一般的な説です。「ねぷた祭り」のはじまりについては、昔、農民が夏の忙しい時期に襲ってくる眠気を追い払うため、睡魔を船や燈籠(とうろう)などにのせ、川に流した「ねむり流し」という行事から発展し、祭りになったという説があります』とのこと(津軽ねぷた村Q&Aコーナーより)。弘前ねぷたの館では、大きいものだと高さ10mにもなる大灯籠を間近に見学することができる。
今年の弘前ねぷたまつりは8/1(土)〜8/7(金)。
昨年のまつりの動画はこちらから(FREE CM)
津軽藩ねぷた村
住所/青森県弘前市亀甲町61 [地図]
電話/0172-39-1511
交通/JR奥羽本線弘前駅よりバス約15分「津軽藩ねぷた村」下車
料金/大人500円、高・中学生300円、小学生200円、幼児100円(3歳以上)
時間/9:00〜17:30、12月31日定休
(12月〜3月は津軽三味線生演奏や民工芸品実演が16時まで)
弘前公園の南に位置する追手門広場には、観光情報を発信する弘前市観光館や市立図書館、郷土文学館などがある。山車展示館山車展示館(地図)では、かつて弘前八幡宮祭礼の神輿の露払いとして運行された7つの山車を一堂に展示(詳細)。また、青森県の重要文化財に指定されている旧東奥義塾外人教師館、旧弘前市立図書館も追手門広場に建つ。
旧東奥義塾外人教師館(写真左) 明治33年竣工。
東奥義塾は青森県内で最初に開校した私学校で、この建物は外人宣教師のために建てられた。
旧弘前市立図書館(写真右) 明治39年竣工。
堀江佐吉ら弘前の建設業者が、日露戦争に伴う施設建設で得た利益で市に寄付した図書館。
このほか弘前市には数多くの洋風建築が現存している。詳細は弘前市ホームページ(観光>洋風建築)、弘前観光コンベンション協会ホームページ(伝統と歴史>洋館とフランス料理の街)などで。
・社団法人弘前観光コンベンション協会
・弘前市役所観光トップページ
・弘前総合情報 Ring-O web 弘前市まちなか情報センター
・FREE CM(弘前総合情報)-弘前ねぷたなどの動画あり
あおもり健康ランドの情報
http://nttbj.itp.ne.jp/aa/0177661000/index.html
ゴールデンウィーク中・ねぶた期間中
深夜料金が変更し倍になる事。
深夜時間も23時から22時に変更になること。
これらも青森健康ランドのトップペ−ジに記入される様に指導してください。
ねぶた終了後22時過ぎにお風呂だけなのに、2080円とはがっかりでした。