湘南シーレックス×浦和ロッテマリーンズ(平塚球場)平塚球場にて湘南シーレックス×浦和ロッテマリーンズ。

昨日の追浜球場だったら三浦と工藤が投げてたのになぁ…、なんて思いながら球場に着くと、先発は予定通りウィリアムス。阪神のジェフは有名だが、こちらはデーブ。そういえばそんな外人いたなぁ…、って感じ。実戦を目にするのは3/12のホークスとのオープン戦(平塚球場)以来なのだが。すでに定岡卓摩に一発くらっていた。

対するロッテの先発は話題の高卒ルーキー唐川君。すでに平塚を訪れているヤクルトの由規君、ハムの中田君と並ぶ今年の「ビッグ3」。まったく手も足も出ず、攻略の糸口すら見出せないまま、唐川君は6回無失点で降板。そのあとを継いだ阿部、相原という若いピッチャーからもいいようにもてあそばれ、最後まで3塁を踏ませてもらえなかった。

試合結果シーレックスはウィリアムス(4回)−阿斗里(2回)−川村(1回)−入来(1回)−山口(1回)。阿斗里が2アウトフルカウントまでしておきながら、青松に一発を浴びたのは事故みたいなものだし、結果的にはソロ2発の失点だけ。盛り上がりに欠ける試合だったが、ファームの投手戦といえばまぁそうとも言えるわけで…。最後まで平塚劇場にならなかったのは、スタジアムDJのケチャップが来ていないせいか。いつも以上に気温も試合も寒かった平塚球場。観客は702人。

♪24時間闘え〜ますか、ビジネスマーン、ビジネスマーン
って懐かしいメロディーだが、これってシーレックスの新しいチャンステーマなのか? 普段なら「ココイチ」か「ローズ」なのだが。べつに24時間闘わなくてもいいし、阪神の桧山のHMじゃないが「この一打に賭けろ」って言いたい。