彦根城彦根藩井伊家14代の居城である彦根城は、元和8年(1622)に20年の歳月をかけて完成した。三層三階の天守は大津城から移築されたと言われ、慶長12年(1607)頃に完成。

井伊家は初代藩主直政(1601)より14代直憲(1860)に至るまで一度も国替えもなく、また戦もなかったため、天守は往時の姿をとどめ、昨年は築城400年を迎えた。姫路城・松本城・犬山城とともに国宝に指定されている。

玄宮園玄宮園は彦根城の北東にある大名庭園。4代藩主井伊直興が延宝5年(1677)、中国の瀟湘八景にちなんで選ばれた近江八景を模して造営した。隣接する「楽々園」とともに国指定の名勝である。



ひこにゃんご当地ゆるキャラとして一躍ブレイクした「ひこにゃん」は彦根城築城400年のイメージキャラクター。彦根藩二代藩主・井伊直孝公が東京の豪徳寺の門前で雨宿りをしていたとき、手招きして落雷から救ったという“招き猫”がモチーフで、井伊家のシンボルである赤備えの兜をかぶっている。

週末は彦根城天守閣前広場と彦根城博物館玄関前広場にて1日3回のスケジュールで登場する(→詳細)。「ひこにゃん音頭」なる歌もあるのに、係員に導かれて静かに登場し、そのままゆらゆらと踊ったり、ポーズを決めて見せたりする。途中で小道具を手にしたりするが、意外と間が持たないんだろうなと思う。

(参考)国宝・彦根城築城400年祭(2007/03/21〜11/25)公式サイト

彦根城
住所/滋賀県彦根市金亀町1-1 [地図
電話/0749-22-2742
交通/JR琵琶湖線彦根駅より徒歩10分
料金/大人600円、小中学生200円
時間/8:30〜17:00