相模健康センター(座間市東原)相模健康センターは厚木市にある東名厚木健康センターの姉妹店。東名厚木は地上5階地下1階のビル型なのに対し、相模は横に広い2階建の店舗。ネオンが派手なのは一緒だが、いかんせん2階建では通りからは目立たない。交差点の角にあり、対向車線の赤信号の一瞬の隙をついて入場するが、店舗正面の駐車場は立体式で、高さ155cmまで。ミニバン、ワンボックスは周囲に点在する青空駐車場へ。

相模健康センターフロントで下駄箱の鍵と引き換えにロッカーの鍵、そしてタオルや浴衣が入ったバッグを受け取る。まずは浴室へ。

東名厚木よりこじんまりとしているが、広さは普通のスーパー銭湯並みで、無駄に明るい。洗い場には垢すりタオル、かみそり、歯ブラシ、軽石が完備。湯船はバイブラ湯、ジャグジー、そして炭酸風呂。高濃度の炭酸泉がいかほど健康によいか、文章とグラフによる説明つき。

相模健康センター(神奈川県座間市東原)ところで相模健康センターといえば、なんと言っても「漢方効仙薬湯」。8種類の草根木皮をブレンドした袋がお湯に浸かっており、茶色く濁っている。思ったほどにおいは気にならなかったし、肌の刺激も少なかったが、何度か浸かると肌の弱いところが火傷したようにビリビリと痛い。この薬湯に入ったあとは、しっかり流したつもりでも、しばらくはビリビリ感が続く。

もうひとつ忘れちゃならないのが「露天草津温泉」。露天といっても高い塀に囲まれ、風も感じられないが。草津温泉の湯畑直送という液状の源泉が、常時ボイラー室に注入されているという。やや熱めで真っ白なお湯。草津ほど硫黄臭はないが、よく流したつもりでも服についてしまう。

サウナは遠赤外線ヒーターと石積みストーブでガンガン熱してくる。水風呂はバイブラが効いてかなり冷たい。露天には温灸風呂という、座湯の背もたれに突起のある相模オリジナルな湯船も。草津のにおいを感じつつ、涼みながらのんびりしたい。

風呂あがりは柄物の館内着で。浴室前の大広間からはカラオケの歌声が大音量で聞こえてくるが、毎週金曜日は演歌歌手による歌謡ショーを1日2回公演。また毎週水曜日と金曜日にはお楽しみ会と称して、ビンゴゲームが行われている。

2階ホールにはゲーセンか!?と思うほどの数多くのゲーム機が並んでいる。見たところスロットやポーカーといったゲームばかり。意外と熱くなっているのはおばちゃんが多い。その奥には食事処、そしてカラオケボックス。レストランは2階にも。さらに大部分はリクライニングチェアが並んだ休憩室。正面にはテレビが2つあり、民放とNHKを同じ音量で流している。その裏手には第2休憩室もあり、22時以降は男性専用の仮眠室となる。

なんでもある地方の健康センターといった雰囲気だが、馴染めるかそうでないかはその人次第。いろいろな料金形態があるので、事前にチェックを。スーパー銭湯の感覚で純粋に風呂だけを楽しんでみてもよい。

相模健康センター
住所/座間市東原3-23-1 [地図
電話/046-253-4126
交通/相鉄線さがみ野駅から徒歩6分
     さがみ野駅、座間駅、大和駅、南林間駅から送迎バスあり
     国道246号線「西原」交差点よりさがみ野駅方面に約800m
     ※駐車場200台分あり
料金/大人2,000円、小学生1,200円、幼児600円
     (夜間割引)1,300円 ※22:00〜3:00
     (夜間割増)大人&小学生1,300円、幼児600円 ※3:00より
     (3:00以降入館)1,300円 ※9:00まで
     (スーパータイム)大人・小学生1,000円
              ※17:00〜19:00入館で3:00まで利用できる
     (タイムサービス)大人800円、小学生400円、幼児200円
              ※17:00〜22:00の入館時より2時間利用
時間/24時間営業、年中無休

(追記-2020/12/4)
定期借地権の期間満了に伴い、2021/1/17をもって閉店とのこと。

相模健康センター(座間市東原)

(追記-2021/1/13)
建物解体工事の関係により、2021/1/10をもって閉店。