松本城は烏城、深志城とも呼ばれる城郭で、姫路城、彦根城、犬山城とともに日本の国宝城郭に指定されている。戦国時代に信濃国中部を治めていた甲斐源氏の小笠原氏が砦を築いたのが始まりとされ、その後武田氏、徳川氏によって支配された。徳川家康の関東転封後には家康の重臣・石川数正が配置されるが、数正とその子供・康長は文禄２年（1593）から３年にかけて、天守、城郭を築き、城下町の整備。江戸時代は松本藩の居城として機能した。
松本城
住所／松本市丸の内4-1 [地図]
電話／0263-32-2902
交通／ＪＲ松本駅より徒歩20分
バス「タウンスニーカー（100円バス）」北コース「松本城黒門」停下車
料金／大人600円、小・中学生300円
時間／8:30〜17:00
