La New最近ではたまに立ち読みする「週刊ベースボール」の誌面、旅の雑誌の執筆者であるミオヂさんの情報などにより、台湾にプロ野球(職業棒球)のリーグがあることについてその存在とチーム名くらいは知っているのだが、それ以上の情報についてはまったく無知であった。

しかし今回の台湾で街を歩いていたら、「La New Bears」のLa Newというのが靴のメーカーであることを知り、衝撃を受けた。台湾にも数多く大企業がある中で(と言いたいところだが、意外と個人商店ばかり)、なぜに靴屋が! だが、La NewはテレビCMも流しているあたりただの靴屋ではなかった。

ミオヂさんの投稿などにより、NYヤンキース王建民ここも)がいまだ人気であることを知ったが、彼は台湾のマクドナルドのCMにも出演しており、まさに台湾のスターであった。

で、よっぽどの野球好きでもない限り、やっぱり台湾球界のことなんて知らないだろうし、2年前から日本シリーズのあとにやっているアジアシリーズで台湾のチームと対戦したってそんなには注目されていない。残念極まりない。しかしふと気になってアジアシリーズ(亞洲職棒大賽)の結果を調べてみると、台湾のLa Newと日本ハムは決勝戦を東京ドーム(東京巨蛋)で対戦し、ハムが0-1の辛勝ではないか! 意外と強いぞ、台湾。

職業棒球ちなみに台湾棒球CPBLは6チームある。
La New Bears(La New熊)
統一Lions(統一獅)
興農Bulls(興農牛)
誠泰COBRAS(誠泰COBRAS)
中信Whales(中信鯨)
兄弟elephants(兄弟象)

果たして台湾自体、野球は盛り上がっているのだろうか? オフシーズンなのでその点についていまいちよくわからなかったので、「台湾棒球」という月刊誌を買ってみた。表紙はロッテに入団した呉偲佑(元La New)と楽天に入団した林恩宇(元誠泰)。

職業棒球裏表紙北京オリンピックに向けて王建民の次を担うピッチャーの分析、というのが特集。その筆頭は巨人の姜建銘。昨年彗星のごとく現れた若手エースだ。外野手では阪神の林威助の名前も。

そのほかにレッドソックスに入団した松坂大輔の話も載っている。全112ページで120元(約443円)。週刊ベースボールと比べると速報性はないものの、とても読み応えがあり、内容は充実している。

「職業棒球」 オフシーズンといえば…そんなわけでページをめくっていたら、やっぱりオフシーズンには欠かせないこんな記事が(クリックすると拡大)。こういうところは台湾だな。

今度台湾に行くときは試合を観てみたいなぁ。