いよいよ明後日10/8はベイ佐々木の引退試合である。本拠地での最後の登板…。もしかしたら仙台での清原の対決みたいにシナリオがあって、当然対戦相手は古田で…。意外とアタマで投げるかもしれないな…。なんて勝手に推測していたのだが、ネットのニュースを見たら、当日投げない可能性もあるというじゃないか。
たしかにヤクルトとはAクラスを賭けて地味な争いを繰り広げているわけで、そこに佐々木が出てきて試合を壊されちゃ目も当てられないのだが、やっぱここは大魔神に最後を託すべきであろう。それで負けたとしても、誰が佐々木を責めるのであろうか。
ヤクルトとのハマスタ〜神宮4連戦。これを制したチームがAクラスとなるわけだが、去年は日本シリーズの直前、テレビ各局が日本一を予想する裏で、広島と最下位決定戦を最終戦まで地味に闘ってきたではないか。これに比べりゃ佐々木うんぬんなんてちっぽけな問題だ。牛島さんよ、どうか佐々木を9回表に投げさせると宣言してくれ。そうすりゃ仕事をサボらなくてすむんだ。

しかし原辰徳である。巨人の監督、断ってくれると思ってたのに。ナベツネいわく「2〜3年よその空気を吸ってこい。また呼び戻してやるから」。まったくご都合主義かよ。適当な話をでっち上げるのはやめていただきたい。ナベツネのいる限り明るい未来はないな。

巨人の公式ホームページによると、今年の巨人の主催試合の観客動員数は73試合で202万2093人(東京Dでは63試合で265万821人)だという。東京Dでは1試合あたり42076人。空席が目立つのだが、立ち見が意外と多いし、年間シート等を買ったけど観に来なかった人を考慮すれば、まぁそんなもんだろう。しかし、昨年の観客動員数を「同様の方法で算出すると」299万6013人だったという。
昨年の発表では、巨人の主催試合での観客動員数は70試合で374万4500人である(サンスポ.com参照)。
今年どのような方法で観客動員数を算出したのか知らんが、どうして172万人も計算が合っていないのだ?これは企業として、ましてや親会社が新聞社だけに、ちょっとまずいだろ。ドンブリ勘定は。ハマスタみたいにちゃんと勘定して、「雨が降ったから2260人しか来ませんでした」って開き直るほうがよっぽどマシだ。