レック君湘南シーレックス×川崎ジャイアンツ。平塚球場での今季最終戦。夏休み中のナイターということで試合開始時から観客多し(1425人)。シーレは巨人の先発・三木から吉村、ウィットの連続アーチ、2回には武山のタイムリーで幸先のいい流れ。「今日こそは」と思ったが、そんなに甘くはなく、3回にはシーレの先発・堤内がなんと3連続四球で満塁とし、つづく中濱に満塁弾。これには巨人側の観客は大喜び。シーレ側の観客は唖然&罵声。6回に河野のタイムリーで同点とし、9回裏へ。劇的なクライマックスであった。
河野、田中一徳が出塁し、1-2塁。そして新沼は送りバント。で、これをピッチャー伊達が3塁へ悪送球。サヨナラタイムリーエラーで試合終了。4-5x。はっきり言って笑える幕切れであった。
今年の平塚でのシーレックス観戦成績1勝4敗。

写真はシーレックスの球団マスコットのレック君。他球団のファンはみんな不気味だと言う。見慣れてくるとそうでもないのだが。