横浜×阪神(横浜スタジアム)今シーズンもいよいよ大詰めというところで、ヤクルトと巨人の2カードを連続で勝ち越し。そして1敗を喫して今日は阪神との2戦目。球場に着いたときはすでに3回を終了していたが、土曜日の阪神戦だというのに空席が目立つ。1塁側の内野自由席も満席とはいかず、しかし立ち見という微妙な感じ。友の会のチケット+差額1,000円で内野B席を狙っていたのに…。

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(レフトスタンドもよく見ると空席が…。そして独自の振り付けで応援ダンスを踊る人たち)

横浜×阪神(横浜スタジアム)両チームの攻撃はあっさりしたもので、阪神1点リードのまま中盤へ。横浜先発の高崎は6回、先頭の鳥谷を四球で歩かせると、まさかの2球連続ワイルドピッチ。新井は三振に仕留めたものの、ブラゼルは犠牲フライ。ノーヒットで1点を献上するなど、信じがたい光景であった。しかしその裏には筒香にソロHRが飛び出し、またも1点差に詰め寄り、さらに7回裏にもチャンスがやってきた。1死1-3塁で代打は中村紀洋。犠牲フライで同点の場面なのに、ファウルフライというつまらない結果。続く代打の一輝も内野ゴロに倒れ、とてもがっかり。

横浜×阪神(横浜スタジアム)8回2死から阪神は抑えの藤川球児がマウンドに。なかなか打てる気がしないのだが、9回1死から渡辺と荒波がヒットで出塁。サヨナラ勝ちの絶好のチャンスだったが、代打の内藤はあえなく三振。キャッチャーの控えがもういない状況で、打席には細山田。阪神ファンからは「あと一人!あと一人!」の声援が飛び、横浜ファンだって多くが諦めかけたことだろう。渡辺と荒波はそれぞれ盗塁を決め、9回2死2-3塁。ここで細山田はセンター前にサヨナラタイムリー!!!

横浜×阪神(横浜スタジアム)以前このブログで、「野球は9回2死までわからない」と書いたが(⇒記事)、今日はまさにそんな幕切れ。
「僕が決めてやろうという気持ちで打席に入りました。胸を借りるつもりで、真っすぐだけ狙って全力で振りました」(細山田)
「彼はよく頑張っているよ。ご褒美だな」(尾花監督)
今日のスタメンマスクは黒羽根だったが、これがもしも逆だったらと考えると、結果的に尾花采配もズバッと的中。切磋琢磨する2人の若き捕手が頼もしく見える。今日はなんといっても細山田。おみそれしました。