猛烈な春の嵐で今日に持ち越しになった本拠地ハマスタ開幕戦。平日とはいえ外野席は満席で、立ち見もびっしり。関内駅はベイスターズ仕様となり、球場内には立派なグッズショップもオープン。さらに外野フェンスには電飾看板が取り付けられていた。いつもより20分ほど早くスタメンの発表があり、続いてオープニングセレモニー。

横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)
横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)

「継承と革新」をテーマに、バックスクリーンに映し出されたのは98年の優勝シーン。にわかに拍手が起こり、そして「夢のレジェンド三番勝負」として、佐々木主浩(と谷繁のバッテリー)vsロバート・ローズ。ピッチャーは五十嵐に代わりまして佐々木、という設定。♪カモーンローズビクトリー、ハッスルボビーゴーゴーゴー〜の応援歌が流れるなか、結果はローズがレフト前ヒット。と、盛り上がったところでスタジアムDJ(いったい誰なんだ!?)が「明日は野村弘樹さんと鈴木ヒサノリさんの対決〜」と痛恨のミス。ふりがながないと読めないのか!?セレモニーの最後にブーイングを巻き起こすとは…。

横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)

新生横浜DeNAベイスターズの本拠地開幕戦、記念すべき日の先発を託されたのは、将来のエース候補・国吉佑樹(#65)。対する中日の先発は中田賢一。両者とも制球に苦しむなかで、中日はワンヒットで1-3塁のチャンスを作り、横浜はランナーを出すものの後続がそれを活かせず。

横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)

待望の初ヒットまでに打席が1周半(中村紀洋)。その次のヒットは代打出場の金城。このときはラッキーセブンで下位打線ということもあり、下園、金城、内藤と3人連続の代打。ちょっとだけ盛り上がったが、港男で答えが出せたのは金城だけ。というより今日の試合、みんな答えが出せなさすぎ。わずかにヒット2本って…。本拠地開幕戦で18,000人以上の観客が詰め掛けたというのに、いったい何をやっているのやら。

横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)失点の仕方もまずい。森野に2つの犠牲フライ。そして8回には林が押し出しのフォアボール。さらにあとを継いだハミルトンも押し出しのフォアボール。めった打ちなら清々しく思うが、じっと耐えるのは寒さだけにしてもらいたい。

反撃の狼煙すら上げらずに試合は終了。今年はビジターチームのヒーローインタビューを取りやめた模様。悔しい思いを蒸し返すような光景だったが、勝者の弁も多少は参考になる点もあると思うし、逆の立場だったらありがたいファンサービスだと思っていたが。そしてファンサービスといえば、他球場でよくあるのはジェット風船飛ばし。ハマスタの場合は根岸線がすぐそばを走っているため、その代わりなのかシャボン玉飛ばしを開始。地味すぎるということと雨が降ったらどうするんだ?ということは、いずれ皆さんも気付くだろう。

DSCN7788本拠地開幕初戦は残念な結果だったが、セリーグで今シーズンから導入された予告先発によると、明日は中日が山内、横浜が山本省吾(#15)。見どころが野村弘樹と鈴木尚典のレジェンド勝負だけだった、なんて言われないよういい試合をしてほしい。明日タカノリの読み方を間違えたら、スタジアムDJはさっそく首だろうな。いまのうちからふりがなを振っておくべし。