サウナ&カプセルホテル銀河(東京都足立区綾瀬)地下鉄が地上に出ると郊外を実感するが、電車の駅のない綾瀬市よりは随分と都会だった。「綾瀬唯一のサウナ」を掲げる銀河は、東京の外れの、綾瀬の繁華街の外れにある。そもそも繁華街と呼べるほど駅前は賑わってはいないし、この街に泊まらなきゃいけない理由もよくわからないが、カプセルホテル併設店。ちなみにカプセルは入泉料プラス900円。

サウナ&カプセルホテル銀河(東京都足立区綾瀬)下足箱が100円リターン式で、その鍵をフロントに預ける。たまにあるけど、矛盾しか感じない。ロッカーの鍵を受け取り、階段で2階へ。受付が紳士的親切対応だったのが好印象。施設は古いが、タオルはきれい。給水器の前に立つと自動ドアは開くし。銀河というくらいだから、アンドロメダを意識した飛び抜けた内装にしたら良いのに。

サウナは水掛けによる故障修理から明け、「100℃の温度設定を続けて参ります」といった趣旨の貼り紙。素晴らしい心意気にして、実際に温度計の目盛りもキープしているが、熱さはあまり伝わってこない。テレビ近くの特等席には、家庭用のモコモコした足拭きマットが敷きっぱなしで、どうやらそこは常連さんの指定席。室内に響き渡る謎のモーター音(ポンプ?)も気になるし。

サウナ&カプセルホテル銀河(東京都足立区綾瀬)水風呂はやや濁っているし、においも気になる。ぬるいから余計に。水風呂の後ろは一段高くなっており、アカスリブースなのだろうけど、あまり使用していない様子。別の場所ではシャンプーなどのストック、掃除用具が隠しきれていないし。洗い場の床勾配も考えさせられるが、すべての結論として、ありのままを受け入れようと。考えるだけ時間の無駄。

サウナ&カプセルホテル銀河(東京都足立区綾瀬)休憩室は3階。ネットカフェにヒントを得たか、半個別ブースの半プライバシー対応。だからといってプリペイドカードを買い、有料チャンネルを観る気にはなれない。一部は2段式としているが、ロフトに梯子もなく、どうやって上がるのか。中年男性用の革ベルトが輪っかになっているが、もしかしてそれか。重たい掛け布団で、背中が痛くなるほど爆睡。よく眠れるサウナは、結局いいサウナ。

ところで、サウナ銀河の公式サイトを見ていたら、姉妹店にいまはなき日本橋の湯楽三昧、六本木VIVIの名が。どうりでリクライニングシートの感じがVIVIっぽい。銀河もいいドメインも持っているのだし、もう一花咲かせてほしいな。

サウナ&カプセルホテル銀河 ※男性専用
住所/東京都足立区綾瀬1-38-15 [地図]
電話/03-3604-1126
交通/東京メトロ千代田線・JR常磐線 綾瀬駅西口より徒歩1分
料金/普通入泉1,600円(10:00〜24:00)
     深夜入泉2,600円(24:00〜翌5:00・C.O.12:00)
     早朝入泉1,100円(5:00〜10:00)
     クイック60分900円(平日10:00〜23:00)
時間/24時間、年中無休