ヤクルト戦-061013神宮球場でのヤクルト×ベイスターズ今季最終戦。外野の前売券は破格の500円。やまちゃんとうちの奥さんと3人で観戦。ガトームソン×門倉の投げ合いで中盤までの展開は早いペース。

試合が動いたのは6回裏。青木から始まり、ラミレスにタイムリー。そのあと2死満塁になるも三振で切り抜ける。7回裏も2死満塁からレフトフライ。ほんとヒヤヒヤさせられる。

8回表はガトームソンから花田に交代。1死から古木がリグスのエラーで出塁。花田は牽制球ばかりでこのあたりから試合が長〜くなる。鶴岡の意外性に期待したいところだが、結局セカンドゴロで2死2塁。ここで代打タカノリ。ピッチャーも花田から藤井。コールから応援歌→チャンス3番といういちばんの盛り上がりのなか、タイムリー3ベースでスタンド大興奮。しかし続く琢朗が凡退し、1-1の同点。

9回裏はピッチャー川村。今日3度目の2死満塁だったが、セカンド正面のライナーで命拾い。結局ヤクルトはここぞの場面で決め手に欠いていたわけだが、ベイにいたってはヒットが出なけりゃ勝てるわけがない。延長に突入し、スタンドでは1発に期待していたのだが。

神宮のバックスクリーン4時間11分の長〜い試合。12回裏は代打オレのヒットもあったのだが、引き分けで試合終了。毎度のことだが、ヤクルト戦は盛り上がる場面が少ないな。最終決戦というとこでエール交換。飛び出せ古田スワローズ! 来季もよろしくスワローズ!

いい試合はするけど……、勝てない。今季を象徴するような試合。つかれた。
2006年の野球観戦、おわり。