こごめの湯「こごめの湯」は湯河原町が運営する日帰り温泉施設。温泉街の中にあるのだが、メイン通りから坂を上った奥まった位置にあり、しかもメイン通りにある看板はさりげなさすぎて目立たない。こごめの湯の建物はやたらと大きいのだが、派手な看板があるわけではなく、気づかず通り過ぎてしまいそうな感じ。

館内もフロントからロビーにかけては公民館のような静けさで、殺風景な感じもする。なんだかお役所的なのだが、商売っ気を出したら民営圧迫と言われかねないのかな?観光客としてはもっと温泉情緒を感じさせて欲しいところだが。

湯河原温泉は鎌倉時代に「こごめの湯」、室町時代からは「こごみの湯」、江戸時代には「小梅の湯」と呼ばれていたのだとか。「奥地にひそまっている温泉」の意味であるとともに、「子込め」「子産め」の意味で、身ごもりや懐妊の温泉として知られていたといわれている。

お風呂は「小梅の湯」と「万葉の湯」が男女日替わり。小梅の湯の内湯は広々としていて、ガラス張りで明るいし、眺めもよい。山並みが一望できる。万葉の湯の内湯は岩風呂のような和風のつくり。露天風呂はどちらも大きな岩を組んだ本格的な庭園風。山の中腹にあり、緑の山並みが一望できる。

こごめの湯
源泉/湯河原温泉(ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉)
住所/足柄下郡湯河原町宮上562-6 [地図
電話/0465-63-6944
交通/JR東海道線湯河原駅よりバス約10分「公園入口」停徒歩2分
料金/大人1000円、小・中学生500円
時間/9:00〜21:00、毎週月曜日定休(祝日の場合は翌日)