サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)サウナブームの兆しもまだ無かった頃、サウナミナミ立川店はひっそりと閉店。それから今日まで間、話題すら上らなかったし、パチンコ店も2年前に閉店し、繁華街のテナントビルへと転換。長い月日を経て、サウナブームの追い風に乗ってか、浴室や設備などすべてを一新し、文字通りの新装開店。ミナミとしては下北沢学芸大前六本木につづく4店舗目。中央線沿線はもとより、多摩地区においては待望のオープン情報だ。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)コロナ禍にあって世の中が休業しているなかで、六本木店がオープン。そして今回は緊急事態宣言のなかで、立川店がオープン。どちらも共通しているのは、大々的に告知することもなく、オペレーションもおぼつかない状態ということ。フロントは通りに面した景品交換所のような、守衛室のような窓口。料金の支払いとともにロッカーキーを貰い、下足箱の鍵を預け、スリッパを履いてビル奥のエレベーターへ。流れが悪く、店員さんが付きっ切り。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)4階がロッカー室で、廊下の奥には本格的なジムマシンが並んでいる。入館料だけで利用できるのか、自身のウェアを持参しなければならないのか、説明は一切ない。学芸大店はリニューアルして好評を博しているというし、世間ではジムサウナが人気だから、そのうち目的客も増えるだろう。真っ黄色のガウンとペラペラのパンツに着替えたら、またもエレベーターで3階へ。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)「お風呂は突き当たりです」と声をかけられた。飲食を含めてフロアを任されているのか、店員さんがひとり。本棚をつい立てにして、テーブル席とリクライニングチェアでゾーン分けしている。奥には男女の暖簾が並ぶ。女性利用可のサウナ店は珍しいし、ミナミとしても初めて。男女共用の休憩スペースならばゾーニングにひと工夫加えたいし、女性店員は全時間帯で常駐しているのだろうか。飲食メニューは六本木店と同じで、もちろんレトルトだが、安価なのはありがたい。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)休憩スペースも浴室も、雰囲気や広さは六本木店に似ている。一列に並んだ洗い場と2つの湯船。小さい方は水風呂。サウナ室はベンチ3段で、詰めて座れば15人くらい。石積みのストーブで、温度計は100℃を指している。ちなみに水風呂は18℃くらいと、幅広い層に対応。

近隣にサウナ店はないし、駅至近という点でスーパー銭湯とも競合しない。繁華街の客足に比例しそうだが、昼と夜、平日と休日では客層が異なるのだろうか。いろいろ手探り状態なのは見て取れるし、そのぶん今後の進化が楽しみだったりする。最後に余談だが、下北沢店もテコ入れしてほしいのと、パチンコ店すらも店じまいした本厚木のビルをどうするつもりか等々、ミナミには期待しかない。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店
住所/東京都立川市柴崎町3-4-10 [地図]
電話/042-548-0101
交通/JR中央線・青梅線・南武線 立川駅南口より徒歩3分
     多摩都市モノレール 立川南駅より徒歩3分
料金/1,500円(6:00〜24:00)、深夜割増1,000円(0:00〜6:00)
     ※グランドオープン価格、いずれも税別
     ※通常料金は2,000円、深夜割増1,500円
     ※女性専用の岩盤浴は別途600円
     ※カプセルは1泊4,000円、通常料金5,000円
時間/24時間