三滝温泉満殿の湯(三重県四日市市末永町)おふろcafe湯守座の臨時休館に肩を落としつつ、路線バスで四日市駅まで戻ろうにも、次のバスまで30分以上待たされる。それならば1つでも先のバス停までと歩いていたら、やがてたどり着いたのが三滝温泉満殿の湯。三滝川の川べりにあって、近鉄の車窓からも見える。「ここまで来てスーパー銭湯…」と思わなくもないが、平日500円はリーズナブルすぎる。

三滝温泉満殿の湯(三重県四日市市末永町)入館していきなりクレーンゲームやスロット機が並んでいたり、カットハウスがあったりと大衆的な一面を目の当たりにするが、安かろう悪かろうな感じはしない。むしろ明るくきれいで気楽な感じがして、高まる期待のまま2階の浴室へ。脱衣所から露天風呂が見えるのもよい。ジャグジー、電気風呂、炭酸泉など湯船の種類も多く、どこから攻めるべきか迷わせる。

三滝温泉満殿の湯(三重県四日市市末永町)

遠赤ヒーターのタワーサウナに特筆すべきことはないが、水風呂2つはテンションが上がる。客の動きを見ていると、冷たい派とぬるい派に分かれるようだ。川べりにあるから露天には心地よい風が吹き抜けるし、椅子に腰かけ、炭酸泉に備え付けのテレビを観るのもいい。ちなみに露天にはシルク風呂(半身浴のバイブラあり)、一枚岩をくり抜いた巨岩風呂、独立した小屋風呂は入浴剤の日本酒の香りがぷんぷん。

三滝温泉満殿の湯(三重県四日市市末永町)食事もリーズナブルだが、衝撃は選べるワンコインメニュー。入館料と合わせて1,000円でだらだら過ごせるとは、なんという庶民の味方か。畳敷きの休憩室は広々50帖以上、キッズコーナーもあるし、家族づれには良さそう。リクライニングしないけど、ソファタイプのリラックスチェアでのんびりテレビを観たり、うたた寝するも良し。首都圏なら間違いなく1,000円を超える充実度合いだ。

三滝温泉満殿の湯(三重県四日市市末永町)三滝温泉満殿の湯(三重県四日市市末永町)

三滝温泉とはいうけれど、実際には温泉ではないようで、しかしそんなことは大した問題ではない。スタッフの接客対応も感じが良く、平日なのに賑わっているのも納得だ。

三滝温泉満殿の湯
住所/三重県四日市市末永町6-6 [地図]
電話/059-330-4126
交通/近鉄名古屋線川原町駅より徒歩3分
     近鉄名古屋線近鉄四日市駅よりタクシー約3分(約1.3km)
     国道1号線「滝川町」交差点より約700m
料金/(平日)大人500円、子供250円、3歳以下無料
     (休日)大人600円、子供300円、3歳以下無料
     ※子供は4才〜小学生
時間/(日〜木)9:00〜25:00、(金・土・祝前日)9:00〜26:00、年中無休